*05:25JST 11月7日のNY為替概況
7日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円48銭から153円01銭まで下落後、153円42銭まで戻し、引けた。
米11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想以上に低下したほか、10月NY連銀の短期インフレ期待低下で長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、民主党が政府機関閉鎖する案を提示したと報じられ警戒感が緩和した。
ユーロ・ドルは1.1556ドルから1.1591ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は176円87銭から177円61銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.3120ドルから1.3175ドルまで上昇。
ドル・スイスは0.8057フランから0.8032フランまで下落した。
[経済指標]
・米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:50.3(予想:53.0、10月:53.6)
・米・11月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:4.7%(予想:4.6%、10月:4.6%)
・米・11月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.6%(予想:3.8%、10月:3.9%)
・米・10月NY連銀調査:1年先のインフレ期待3.24%(9月3.38%)、3年先:3.0%(3.05%)、5年先3.0%(2.97%)
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