*05:00JST 12月17日のNY為替概況
17日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円34銭へ弱含んだのち、155円66銭まで上昇し、引けた。
次期連邦準備制度理事会(FRB)候補のウォラーFRB理事が追加利下げ支持を再表明し一時ドル売りも見られたが、11月消費者物価指数(CPI)の発表睨み長期金利上昇でドル買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1720ドルから1.1758ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は182円24銭から182円85銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.3340ドルから1.3407ドルまで上昇。
英インフレ鈍化を受けた利下げ観測で伸び悩んだ。
ドル・スイスは0.7965フランから0.7935フランまで下落した。
[経済指標]
・特になし
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