今週のドル円はどう動く?
投資情報会社・フィスコが1月26日~1月30日のドル円相場の見通しを解説する(23日14時執筆)。
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今週のドル円は底堅い値動きか。高市首相は23日召集の通常国会冒頭で衆院解散に踏み切り、初の総選挙に臨む。積極財政に加え、食品関連の消費税引き下げによる減税で財政悪化が懸念される。日本銀行は1月22、23日開催の金融政策決定会合で、予想通り現行政策を維持。次回の利上げ時期については3月以降になるとの見方があるが、日銀は早期の追加利上げには慎重とみられており、円売り材料になりやすい。
1月27、28日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で政策金利の据え置きが決まる見込みであることもドル買いにつながりそうだ。米連邦準備制度理事会(FRB)議長の有力候補で金融緩和に前向きだった国家経済会議(NEC)のハセット委員長は留任する見込みであることもドル買い材料となり得る。
【米・1月消費者信頼感指数】(27日発表予定)
27日発表の米1月消費者信頼感指数は90.1と、昨年12月の89.1から小幅上昇が予想される。他の指標でも景況感の改善が目立ち、想定通りならドル買い材料にとなろう。
【FOMC】(27-28日開催予定)
FRBは1月27、28日にFOMCを開催し、政策金利を決定する。金利据え置きが予想されており、連続の利下げは織り込まれていない。
