*06:47JST NY株式:NYダウは12.19ドル高、FOMCを無風通過、大型ハイテク決算控え様子見強まる
米国株式市場は小幅高。ダウ平均は12.19ドル高の49015.60ドル、ナスダックは40.35ポイント高の23857.45で取引を終了した。
ダウは終日、前日終値近辺で一進一退、ナスダックは半導体関連のハイテク株の一角に買いが入り、上昇して始まったが徐々に伸び悩んだ。取引時間中に発表されたFOMC(連邦公開市場委員会)では市場予想通り政策金利据え置きが決定されたが反応は限定的だった。引け後に控える大型ハイテク株の決算待ちで様子見ムードが強まり、方向感に欠ける展開だった。セクター別では半導体・同製造装置が上昇、医薬品・バイオテクノロジーが下落した。
エヌビディア(NVDA)はAI向けの半導体「H200」を中国当局が購入を承認したと伝わり上昇。データ記憶装置メーカーのシーゲイト・テクノロジー・ホールディングス(STX)は市場予想を上回る決算発表を受け、大幅高。好調な人工知能(AI)向けストレージの需要が好感された。コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)は下落。26年第1四半期は既存店売上高などが回復し、再建策の成果を評価する買いが一時入ったが一株当たり利益が市場予想を下回り下落に転じた。米国最大の通信会社AT&T(T)は予想を超える決算と株主還元策を受け上昇した。アマゾン・ドット・コム(AMZN)は下落。去年10月以来の規模となる1万6000人の人員削減が伝わり一時買われたが続かなかった。
メタ・プラットフォームズ (META)が2025年第4半期決算を発表、堅調な広告事業などが寄与し1株利益など市場予想を上回った。また26年第1四半期売上高見通しや通期の設備投資額が市場予想を上回り、時間外取引で一時下落したが、その後上昇に転じ上げ幅を拡大している。
(Horiko Capital Management LLC)
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