「IPOセカンダリー投資」で億り人が狙うのはどのような銘柄か(写真:イメージマート)
自民党が歴史的大勝を果たした総選挙の結果を受け、日経平均は大幅に上昇し、最高値を更新。そんな株高ムードで追い風を受けるのが新規上場株だという。直近では上場後、1年足らずで10倍株を達成した銘柄もあるほどの賑わいを見せている。次なる「お宝株」はどれか――。
IPO投資のチャンスは株価が下がったときにも
IPO投資のチャンスは、新規上場のタイミングだけではない。新規上場で人気化した後に株価が下がるケースは少なくないが、そこに投資のチャンスがあるという。
直近IPO株が下落して、割安になったタイミングを狙う投資術が「IPOセカンダリー投資」だ。人気がいったん落ち着いたところで2度目の上昇を狙う手法で、多くの投資家が実践している。
元手200万円から割安成長株への超分散投資で資産10億円超となっているDAIBOUCHOU氏もその一人だ。
「新規上場で期待が膨らんだ後に株価は下がる傾向があります。しかしその後、好決算や株主還元の強化などでその会社本来の実力が知られるようになると、株価も見直されていく。そのような“V字回復”を狙って、あらかじめ安いところで仕込んでおくセカンダリー投資は非常に効率がいい。私自身、これまで何度も手がけてきました」
