地政学リスクの高まりも投資家にとってはチャンスになり得る(トランプ大統領。CNP/時事通信フォト)
世界情勢は一段と混沌の度合いを深め、国内に目を転じればインフレが止まらず、いつまた激甚災害が列島を襲っても不思議ではない。だが、危機やリスクは発想を変えれば好機にもなり得る。投資の達人たちはどのような戦略を取ろうとしているのか。常識を真っ向から覆す、裏街道の投資術を指南してもらおう。【全文】
目次
危機やリスクが高まった時に「どこが儲かるか」
「株式投資は『風が吹けば桶屋が儲かる』ということわざのように連想を働かせて、いかに他の投資家よりも先に買うかの“早押しゲーム”です」
そう語るのは、投資情報会社・カブ知恵代表の藤井英敏氏だ。社会や経済に影響を及ぼす危機やリスクが高まった時に「どこが儲かるか」という発想で関連銘柄を探すことが重要だという。
「世間的には不謹慎に思われるかもしれませんが、多くの投資家は市民生活的なモラルに寄り添うのではなく、“悪材料”も集めてアンテナを張り、投資の機会を探っているわけです」(藤井氏)
そこで、日常生活や日本経済にとってはマイナスになり得る危機やリスクを4つ挙げ、各テーマで上昇が期待できる銘柄を“億り人”たちにピックアップしてもらった。
【マネーポストWEBプレミアムへの登録・ログイン後は下にスクロールするとモザイクなしの画像が見られます】
