*13:39JST 米国株見通し:弱含みか、中東の混迷長期化に警戒
(13時30分現在)
S&P500先物 6,845.00(+9.75)
ナスダック100先物 25,099.50(+50.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は96ドル高。米長期金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
前営業日のNY市場は大幅反落。ダウは784ドル安の47954ドル、ナスダックとS&Pは下落して終了した。イラン情勢の緊迫化を受けて原油相場が急騰し、エネルギー供給への懸念が強まったことが投資家心理を冷やした。また、インフレ圧力の再燃が意識され、金融政策への影響を警戒した売りが先行。金融や資本財、素材など景気敏感株が下げを主導し、航空株なども軟調だった。半導体は底堅く推移したが、終盤にかけて売りに押された。
本日は弱含みか。中東情勢を巡る不透明感が強く、イランを巡る衝突の長期化懸念が引き続き相場の重荷となりやすい。エネルギー供給不安を背景とした原油価格の高止まりはインフレ再燃への警戒を高め、今晩発表される雇用統計の結果次第では景気減速への見方が広がる可能性も。金融政策に関しては物価上昇圧力の強まりを受けて連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退しつつあり、長期金利の動向が株式市場の方向性を左右しそうだ。
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