*09:05JST 日経平均は643円安、寄り後はもみ合い
日経平均は643円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの続伸で2,300円近く上昇したことから、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。さらに、中東情勢の混迷や原油価格の先行き不透明感が引き続き警戒材料となり、投資家心理を慎重にさせた。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3日続伸したことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=159円10銭台と、昨日15時30分頃と比べ1円20銭ほど円安・ドル高方向に振れたことが東京市場の輸出株などの株価下支え要因となった。さらに、国際エネルギー機関(IEA)が、加盟国が石油備蓄の協調放出で合意したと発表したことも市場の安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
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