*08:05JST 今日の為替市場ポイント:原油価格の大幅上昇を警戒
12日の米ドル・円は、東京市場では158円79銭から159円16銭の範囲内で推移。欧米市場では158円57銭まで下げた後、159円43銭まで反発し、159円36銭で取引終了。本日13日の米ドル・円は主に159円台で推移か。原油価格の大幅な上昇を警戒して米ドル売り・円買いは縮小する可能性がある。
12日の米国債市場では、主に2年債利回りが上昇し、10年債利回りも強含みとなった。イラン軍が石油タンカーを攻撃していることを受けて原油価格が再上昇しているため、インフレ持続が警戒されたことが利回り上昇の要因。国際エネルギー機関(IEA)は過去最大規模となる石油備蓄4億バレルの緊急放出を承認したが、ホルムズ海峡がすみやかに再開される保証はないため、原油価格の高止まりによってインフレ進行につながるとの見方が出ている。為替については米ドル高円安の進行を受けて日本の通貨当局による為替介入が実施されるとの見方が浮上しているが、原油価格が一段と上昇した場合、為替介入の効果は薄れるとみられる。
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