*11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ソラスト、サンアスタリスク、マネーフォワードなど
<6197> ソラスト 1104 カ -
ストップ高買い気配。MBOの実施を発表している。MBKパートナーズ傘下のMP-2605がTOBを実施、TOB価格は1119円で前日終値954円に対して17.3%のプレミアムとなる。TOB期間は3月25日から5月11日までとしている。TOB価格へのサヤ寄せを目指す動きが優勢となっている。なお、同社株価は昨年12月以降、TOB思惑の高まりから大きく水準訂正を果たしていた。
<1605> INPEX 4452 -67
反落。NY原油先物相場が下落、一時は1バレル86ドル台にまで急落している。同日の高値は93ドル台とつけていた。米国がイランに停戦に向けた15項目の和平計画を提出したと伝わっているほか、トランプ米大統領がイラン側から「今日贈り物が届いた」と主張するなど譲歩があったとも示唆している。米国とイランの停戦交渉が進むとの期待が大きく高まる状況となっているようだ。
<4053> サンアスタリスク 429 +38
大幅続伸。26年12月期に初めての配当を実施することを発表している。これまでは無配予想であったが、12月末に10円の配当を実施するとしている。26年12月期は大幅な増収増益を見込んでおり、基本方針に掲げた内部留保を確保しつつ、安定的かつ継続的配当を実施していく体制が整ったものと判断したようだ。今後も、経営成績および財務状況などを総合的に勘案したうえで、継続的に実施していくことを基本方針にするとしている。
<4716> 日本オラクル 8828 -328
大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は670億円で前年同期比4.4%増、12-2月期は244億円で同9.2%増となっている。クラウドサービスの増収効果などが牽引する形となっているようだ。ただ、ほぼ市場予想通りの着地とみられ、通期の売上高やEPS予想も据え置きであり、サプライズは乏しいと状況とみられる。本日は米オラクルの株価下落なども響く状況とみられる。
<3994> マネーフォワード 3618 +275
大幅続伸。前日に提出された変更報告書によると、バリューアクトの保有比率が9.53%から14.39%に大きく上昇していることが明らかになっている。市場外取引で270万株を取得しているもよう。株式の取得目的は、投資及び経営陣への助言又は状況に応じて重要提案行為等を行うことなどとしている。バリューアクトは米国の有力なアクティビストであり、企業価値向上に向けた動きが進むとの期待につながっているようだ。
<4893> ノイルイミューン 155 +5
続伸。最優先パイプラインとして固形がんを対象に開発を日本で進めているPRIME CAR-T細胞「NIB103」の第1相臨床試験で、第1例目の患者に投与したと発表している。NIB103は乳がん、大腸直腸がん、卵巣がん、すい臓がん等のがん細胞に発現する腫瘍抗原を標的としているPRIME CAR-T細胞。24年9月にタカラバイオ<4974>と業務提携契約を締結し、日本でNIB103を共同開発している。
<5258> TMN 314 +11
大幅に続伸。トヨタ自動車<7203>系のトヨタファイナンス(名古屋市)とトランザクション・メディア・ネットワークスのモバイル型決済端末「UT-P11」の販売で協業を拡大すると発表している。トヨタファイナンスを通じて全国のトヨタ販売店等に導入される予定。また、飲料自動販売機への電子マネーの導入でNEC<6701>と連携した。今後、両社で協業してクラウド型電子マネーサービスを様々な領域に拡大していく方針という。
<5243> note 2494 +267
大幅に続伸。KADOKAWA<9468>と資本業務提携契約を締結すると発表している。KADOKAWAを割当予定先とする第三者割当増資で新株100万株を発行し、調達資金の21.96億円を将来的なM&A及び資本業務提携のための投資資金や借入金の返済などに充てる。IP創出・開発領域や出版DX領域、AIデータ流通領域、ファンコミュニティ領域で連携し、両社のシナジーを高める狙い。
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