*06:52JST NY株式:NYダウは793.47ドル安、イラン戦争長期化を警戒
米国株式市場は続落。ダウ平均は793.47ドル安の45166.64ドル、ナスダックは459.72ポイント安の20948.36で取引を終了した。
原油価格の高止まりや年内の利上げ観測の浮上で、寄り付き後、下落。ミシガン大消費者信頼感指数が年初来の低水準となったため続落した。中盤にかけ、ルビオ国務長官が出席していた主要7カ国(G7)外相会合で記者団に「攻撃終了にはあと2週間から4週間要する」と発言すると、戦争長期化懸念にさらに売られた。終盤にかけて、下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、エネルギーが上昇した一方、小売が下落した。
石油会社のエクソンモービル(XOM)やエネルギー会社のシェブロン(CVX)はそれぞれ原油高による収益増期待に上昇。フラッシュメモリ、半導体部品製造販売のマイクロン・テクノロジー(MU)やサンディスク(SNDK)は売られ過ぎとの見方やソニー幹部が市場のメモリー供給不足を指摘し、最低限の量確保のため交渉する意向を示しそれぞれ買い戻された。
サイバーセキュリティサービス会社のクラウドストライク・ホールディングス(CRWD)や同業のパロアルト・ネットワークス(PANW)は人工知能(AI)ツール「クロード」開発会社のアンソロピックが高度なサイバーセキュリティ機能を持つ新クロードAIモデルを開発中との報道で、競争激化を警戒し、それぞれ下落。
本年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を有するフィラデルフィア連銀のポールソン総裁は中東紛争が成長とインフレの両サイドの新たなリスクになると警告した。
(Horiko Capital Management LLC)
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