*15:59JST 三陽商会---2024年度温室効果ガス排出量で第三者検証報告書を取得
三陽商会<8011>は27日、2024年度の温室効果ガス(GHG)排出量について、Scope1・2・3(カテゴリ1~15)を対象に、排出量データの信頼性向上を目的として第三者検証を実施し、検証報告書を取得したと発表した。
検証は国際基準「ISO14064-3」に準拠して実施された。これにより、ステークホルダーに提供するデータの正確性および信頼性の向上を図った。
2024年度の排出量実績は、Scope1が872t-CO2、Scope2はロケーション基準で1,778t-CO2、マーケット基準で1,329t-CO2となり、Scope1・2合計はマーケット基準で2,022t-CO2となった。Scope3はカテゴリ1~15の合計で36,984t-CO2となっている。検証対象には同社および子会社3社が含まれる。
同社は、店舗やオフィスへのLED照明導入、東京本社ビルにおいて再生可能エネルギー100%電力への切り替えを実施した。また、環境配慮型素材の使用や廃棄物削減、プラスチック使用削減およびリサイクルの推進に加え、サプライチェーン全体でのGHG排出量削減に向けて自社工場のモデル化や情報共有を進めている。2030年度までの目標として、Scope1・2のGHG排出量を2019年度比52%削減、Scope3(カテゴリ1・3・4・12)を同30%削減と設定しており、今後も削減目標の達成に向けた取り組みと定量情報のモニタリング、透明性の高い情報開示を推進する。
<KM>