*13:42JST SRSホールディングス---26年3月期2ケタ増収増益、売上高・営業利益・経常利益それぞれで過去最高を達成
SRSホールディングス<8163>は5月15日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比13.3%増の764.21億円、営業利益が同13.9%増の30.51億円、経常利益が同17.9%増の29.94億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同83.1%増の16.94億円となった。売上高、営業利益、経常利益それぞれで過去最高を達成した。
主要な業態について、和食さと業態の売上高は前期比4.4%増の291.38億円となった。「和食さとのナショナルブランド化」を推進し、25年6月から12月にかけて岡山県に3店舗、26年1月に愛知県に1店舗を出店した。既存店においても8店舗の改装を実施し、「岸田堂店(大阪府東大阪市)」では半個室タイプの席を増設するなど、「食事を通じた団らん」の充実を推進した。商品施策としては、「さとしゃぶ」や「さと式焼肉」の食べ放題コースにおいて、「かに食べ放題」、「ごちそう牛タン食べ放題」、「牡蠣食べ放題」などの高付加価値商品を販売し売上高拡大につなげた。
にぎり長次郎業態の売上高は同5.8%増の148.41億円となった。商品施策として旬のネタを使った「長次郎と巡る・冬のひとさら」、「長次郎と巡る・春のひとさら」フェアを実施し、節分の「丸かぶり寿司」、ひなまつりの「ちらし寿司」などの季節商品を販売した。年末年始はテイクアウト商品の販売に注力し、26年1月のモバイルオーダーの受注金額は過去最高となった。また、既存店比約2倍の「大型いけす」や、にぎり長次郎で初の「特急レーン」を備えた新型店舗「和歌山平井店(和歌山県和歌山市)」を26年3月にオープンした。また、当年度に1店舗の改装を実施した。
家族亭業態の売上高は同10.2%増の55.75億円となった。年末年始に「本ずわいがに」を使用した天ぷらメニューを販売し、2月には「九州&沖縄紀行」フェア、3月には「桜海老とはまぐり」フェアを開催し、高付加価値商品の販売を通じて客単価向上につなげた。また、「家族亭 福袋」の販売や、家族亭公式アプリ導入3周年を記念した「春の大感謝祭」キャンペーンの実施など、販売促進にも取り組んだ。また、当年度に5店舗の改装を実施した。
アミノ寿司業態の売上高は67.93億円となった。うまい鮨勘業態では、商品施策として「晩春の候」、「早春の候」、「春を先取り」フェアを開催し、旬のネタを期間限定で提供したほか、節分の「恵方巻」、ひなまつり限定の「ひなにぎり」、「ひなちらし」などの季節商品を販売した。また、26年1月に「大崎古川店(宮城県大崎市)」、3月に群馬県初進出となる「前橋天川店(群馬県前橋市)」をオープンし、「まぐろ解体ショー」の実施などを通じて、来店動機の創出に取り組んだ。また、当年度に2店舗の改装を実施した。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.6%増の830.00億円、営業利益が同4.9%増の32.00億円、経常利益が同0.2%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.2%増の18.00億円を見込んでいる。
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