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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、161円台で上値追いに慎重

*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、161円台で上値追いに慎重
22日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米国の年内利上げ観測から、ドル買いに振れやすい地合いは継続する見通し。ただ、日本の為替介入への警戒感が強まるなか、一段のドル買い・円売りには慎重になりそうだ。

19日は米祝日で薄商いのなか、イスラエルと親イラン武装組織ヒズボラによる停戦が好感された。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の引き締め的な政策をにらみ、ドル売りは限定的となった。ユーロ・ドルは1.1450ドル台から1.1480ドル台に浮上し、ドル・円は161円30銭台から161円10銭台にやや値を下げている。週明け22日のアジア市場でドル・円は片山財務相が円安牽制もじり高となり、161円後半を目指す展開となった。

この後の海外市場は中東情勢と米金融政策がテーマ。米国とイランの和平協議は最終段階とみられ、安定的な原油供給をにらんだ下落が見込まれる。ただ、前週の連邦公開市場委員会(FOMC)では年内利上げの可能性が当局者の金利見通しで示されており、ドルは引き続き売りづらい。とはいえ、日本が4月30日以降に踏み切った為替介入の水準を上回り、市場の警戒感は続く。足元で想定内の水準にとどまるクロス円が上昇に傾けば、市場の緊張は高まりそうだ。

【今日の欧米市場の予定】
・23:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(6月) 予想:-16.0 前回:-19.0

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