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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】いちご—1Q事業利益・純利益2ケタ増、心築(しんちく)事業及びクリーンエネルギー事業の売上高・利益が伸長

*17:59JST いちご---1Q事業利益・純利益2ケタ増、心築(しんちく)事業及びクリーンエネルギー事業の売上高・利益が伸長
いちご<2337>は15日、2027年2月期第1四半期(26年3月-5月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比15.9%減の104.97億円、営業利益は同25.4%減の25.87億円、経常利益は同37.8%減の14.48億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同23.7%増の28.83億円となった。

また同社は、本業による損益でありながら会計上は特別損益として計上される心築およびホテル事業の資産売却損益を営業利益に加味し、営業活動本来の利益を可視化した指標として「事業利益」を開示しており、同利益は前年同期比45.3%増の68.22億円となった。

心築(しんちく)事業は、オフィスやロジスティクスを中心とした賃料収入の増加や商業施設および不動産保有子会社の株式売却等により、売上高は前年同期比8.7%増の37.19億円、セグメント利益(事業利益)は同144.4%増の48.15億円となった。

アセットマネジメント事業は、いちごオフィスリート投資法人<8975>をはじめとする堅調なベース運用報酬の増加があった一方、前年同期に計上した大型の譲渡成果報酬の反動や、事業拡大等に向けた販売費及び一般管理費の増加があったことにより、売上高は同25.7%減の8.46億円、セグメント利益(事業利益)は同50.9%減の3.09億円となった。

ホテル事業は、前期に取得した物件が当第1四半期に寄与した一方、新規受託やリニューアルオープンに係るホテルオペレーターの先行コストが発生したことにより、売上高は同1.5%減の38.92億円、セグメント利益(事業利益)は同22.8%減の12.12億円となった。新規開業した「THE KNOT UTSUNOMIYA」および「THE KNOT FUKUOKA Tenjin」の収益貢献は今期後半から本格化する見込み。

いちごオーナーズ事業は、物件売却の多くは第2四半期以降に見込んでおり、当第1四半期では物件の売却が発生しなかったことにより、売上高は同76.8%減の5.82億円、セグメント損失は0.40億円(前年同期は0.13億円の利益)となった。

クリーンエネルギー事業は、天候に恵まれ、ポートフォリオの分散により収益の安定化が図られたことにより、売上高は同3.4%増の16.49億円、セグメント利益(事業利益)は同14.7%増の5.71億円となった。

2027年2月期通期の連結業績予想については、心築事業およびいちごオーナーズ事業を中心としたフロー収益の本格化を第2四半期以降に見込んでおり、通期予想達成に向けた足元の状況は順調な印象。営業利益は前期比0.7%増の206.00億円、事業利益は同21.2%増の340.00億円、経常利益は同12.8%減の149.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同8.2%増の180.00億円を見込んでいる。

<NH>

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