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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、円安進行で為替介入に警戒

*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、円安進行で為替介入に警戒
24日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。中東情勢の先行き不透明感を背景とした原油高と金利高で、ドル買い地合いは継続。ただ、閣僚の円安牽制効果は限定的だが、164円台が意識されれば為替介入への警戒は強まりそうだ。

前日は紅海でのタンカー攻撃が原油相場を押し上げ、NY原油先物(WTI)は1バレル=90ドル台を回復する事態となりドル買い地合いを強めた。また、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期引き締め観測も継続し、ドル買いを支援。ユーロ・ドルは1.14ドルを割り込み1.1360ドル台に軟化、ドル・円は163円30銭台から一時164円に接近。本日アジア市場でも原油高・ドル高でドル・円は164円を目指す展開だが、一段の上値は抑制された。

この後の海外市場は中東情勢と米金融政策に思惑が広がりやすい。中東情勢が混迷を深めるなか、原油相場が一段高なら売り先行。今晩発表のISMは節目の50を大きく上回る状況が続き、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策運営が意識されればドル買い材料に。一方、片山財務相の円安牽制による効果は限定的で、逆に円売りにふれやすい。半面、クロス円は4月末以来の高値に浮上しており、為替介入への緊張感からドル・円も上値は重いだろう。
【今日の欧米市場の予定】
・22:45 米・製造業PMI速報値(7月) 予想54.4 前回53.9
・22:45 米・サービス業PMI速報値(7月) 前回51.2
・23:00 米・新築住宅販売件数(6月) 予想61.5万件 前回58.0万件

<CS>

fisco

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