*09:12JST 日経平均は638円高、寄り後は堅調
日経平均は638円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場は指数によって高安まちまちだったが、ダウ平均が1.03%高で3日続伸となったことが東京市場の株価支援要因となった。また、海外市場で原油先物価格が下落し、米長期金利が低下するなど、外部環境が落ち着いた動きだったことも東京市場で安心感となった。さらに、日経平均が昨日2,500円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。加えて、国内主要企業の4-6月期決算発表が増えており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場で、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が小幅ながら5日続落となり、また、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4.49%下落したことが、東京市場で人工知能(AI)関連株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、日本時間の明日未明に、米国で連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されており、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は堅調に推移している。
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