*19:06JST 25日の中国本土市場概況:上海総合は反発、政策期待で消費銘柄などに買い
25日の中国本土市場は反発。主要指標の上海総合指数が前日比7.44ポイント(0.19%)高の3889.45ポイントで引けた。
通商問題を巡る米中対立への懸念が売りを誘った一方、下値では押し目買いが入り、中国当局による政策への期待も相場を支えた。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会の第24回会議が開幕し、内需不振を受けた追加の消費刺激策への観測が広がったほか、中国工商銀行や中国銀行など時価総額の大きい銘柄も上昇した。米国の対中追加関税への警戒も残り、指数は一時安く推移するなど上値の重さを示したが、引けにかけて持ち直し、押し目買いの動きが相場を下支えした。
セクター別では、百貨店など小売関連と自動車が上昇した。小売関連は上海九百(600838/SH)と新華百貨(600785/SH)が10.0%高、中央商場(600280/SH)が5.5%高、寧波中百(600857/SH)と福建東百(600693/SH)が5.3%高、南寧百貨(600712/SH)が4.6%高となった。自動車では天雁機械(600698/SH)が10.0%高、騰龍股フン(603158/SH)が5.6%高、江淮汽車(600418/SH)が5.5%高、金竜汽車(600686/SH)が5.4%高、曙光股フン(600303/SH)が4.6%高となった。
半面、非鉄金属が売られた。株洲冶煉(600961/SH)が6.2%安、金堆城モリブデン(601958/SH)と四川宏達(600331/SH)が5.2%安、山東黄金(600547/SH)が4.2%安、江西銅業(600362/SH)が3.9%安、中金ゴールド(600489/SH)が3.7%安、中稀有色金属(600259/SH)が3.4%安となった。また、化学工業もさえない。華錫有色(600301/SH)が2.9%安、海南天然ゴム(601118/SH)が2.7%安、淮北砿業(600985/SH)が2.6%安、金牛化工(600722/SH)が2.5%安となった。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.25ポイント(0.79%)高の285.05ポイント、深センB株指数が1.34ポイント(0.12%)高の1167.00ポイントで終了した。
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