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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ指標を見極め

*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ指標を見極め
7日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米金融当局者間で政策方針が分かれるなか、雇用統計で早期利上げ観測が高まりドルは売りづらい。今週発表の米インフレ指標を見極める展開となり、ドル売りは抑制されそうだ。

4日に発表された米雇用統計で非農業部門雇用者数は予想を大幅に上回って増加し、引き締め的な金融政策を後押しする材料に。ただ、トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに否定的な見解を示し、ユーロ・ドルは1.1580ドル台に失速後は1.16ドル台に戻し、ドル・円は156円70銭台に浮上後は155円30銭台に値を下げた。週明けアジア市場は米雇用情勢の改善を消化する展開で、ドル・円はドルの買戻しで下げ渋った。

この後の海外市場は米雇用統計を消化する展開。トランプ氏の利上げ牽制は意識されるものの、FRBの早期利上げ観測が続くなか米国の生産者物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)を見極めるムードが想定される。米長期金利の低下は抑制され、ドルは売りづらい。中東情勢の混迷による原油高止まりもドルを引き続きサポート。一方、日銀の引き締めペース加速への思惑から円売り縮小。ただ、ドルは心理的節目の160円がいったん遠のき割安感から買戻しが入りやすい。

【今日の欧米市場の予定】
・18:00 欧・ユーロ圏GDP(4-6月) 予想1.0% 前回1.0%

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fisco

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