*15:53JST 国内外の注目経済指標:FOMCを控え米消費指標に高い注目
9月14日(月)~9月25日(金)発表予定の経済指標予想については以下の通り。
■16日(水)午後9時30分発表予定
○(米)8月小売売上高-予想:+0.9%(前回:前月比▲0.6%)
7月は前月比マイナスと、個人消費の減速を示す結果だった。8月分は雇用市場の軟化が続く中での発表となり、連邦公開市場委員会(FOMC)前日というタイミングもあって注目度が高い。上振れれば底堅い内需を確認し、利下げ観測の後退からドル買いに振れやすい一方、下振れれば景気減速懸念が強まりドル売りが進みやすく、翌日のFOMC結果の解釈にも影響を与えそうだ。
■17日(木)午後8時発表予定
○(英)イングランド銀行(英中央銀行)政策金利発表-予想:3.75%に据え置き(前回:3.75%)
前回7月会合では6対3で政策金利を据え置き、3人が0.25%の利上げを主張した。今回は据え置き予想が中心だが、原油価格の上昇などによるインフレ再加速への警戒が強まっており、利上げ票がどの程度増えるかが焦点となる。タカ派寄りの投票結果や声明となれば年内利上げ観測が強まり、ポンド買いにつながりやすい。
■24日(木)午後4時30分発表予定
○(スイス)スイス国立銀行(中央銀行)政策金利発表-予想:0.00%に据え置き(前回:0.00%)
前回6月会合でも政策金利を0.00%に据え置き、中期的なインフレ圧力はおおむね安定しているとの判断を示した。今回も市場では据え置きがほぼ確実視されており、政策変更の可能性は低い。ただし、地政学リスクなどを背景にスイスフランが急伸する局面では、為替介入への姿勢が注目される。声明でスイスフラン高への強い警戒が示されれば、スイスフラン売りにつながる可能性がある。
■25日(金)午後9時30分発表予定
○(米)8月耐久財受注-前回:1.1%
米8月耐久財受注は国内総生産(GDP)の押し上げ要因として注目される。前回の前月比+1.1%、コア指数+0.4%を上回る内容ならドル買いにつながりやすい。
○その他の主な経済指標の発表予定
・中国8月小売売上高・鉱工業生産(9月15日)
・NZ4-6月期国内総生産(GDP)(9月17日)
・欧8月消費者物価指数(HICP、改定値)(9月17日)
・米8月住宅着工件数・建設許可件数(9月17日)
・英8月消費者物価指数(CPI)(9月16日)
・南アフリカ準備銀行、政策金利(9月23日)
・スイス国立銀行、政策金利(9月24日)
・米8月新築住宅販売件数(9月24日)
・米8月耐久財受注(9月25日)
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