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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米追加利上げ観測も為替介入に警戒感

*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米追加利上げ観測も為替介入に警戒感
8日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開を予想する。米国の年内追加利上げ観測から、米金利高止まりでドル買い先行の見通し。ただ、日銀の政策決定を受け円売り地合いが強まれば、為替介入への思惑でドルの上値は重くなりそうだ。

前日は米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを消化する展開で、米金利高一服もドルは売りづらい展開となった。英中銀のタカ派姿勢を受けポンド買いによりドルは下押しされる場面もあったが、ドル買い地合いは継続。ユーロ・ドルは1.1470ドル台に軟化し、ドル・円は155円30銭台から156円台に持ち直した。本日アジア市場は日銀金融政策決定会合での政策内容想定通りだったため、円売りに優勢で主要通貨は対円で強含む展開となった。

この後の海外市場は日米金融政策にらみ。米連邦準備制度理事会(FRB)は今後の政策方針について引き締め的なスタンスを堅持し、政策決定の不透明感払拭によりドルに買いが入りやすい展開となりそうだ。ただ、前日のフィラデルフィア連銀製造業景気指数をはじめ景況感を示す指標は低調な内容が目立ち、タカ派姿勢を弱める可能性から過度なドル買いを抑制しよう。一方、日銀の政策決定を受け円売りが強まれば、為替介入への警戒感から上値が重くなると見る。

【今日の欧米市場の予定】
・22:15 米・鉱工業生産指数(8月) 予想0.3% 前回0.2%
・23:00 米・景気先行指数(8月) 予想0.2% 前回0.2%

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