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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ見極めドル売り後退

*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ見極めドル売り後退
29日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米大統領の円安牽制で強調介入が意識され、円買い圧力は継続しそうだ。ただ、引き締め的な米金融政策が意識されるなか、明日の米コアPCE価格指数を見極めようとドル売りは後退しそうだ。

週末にアラグチ・イラン外相が米国の一定条件受け入れによるホルムズ海峡開放を提案したが、トランプ米大統領はそれを拒否。前日は原油相場が再び騰勢を強める展開となり、ドル買い先行。インフレ圧力で米長期金利もさらに上向き、ドル買いを支援した。ユーロ・ドルは1.1350ドル台に水準を切り下げ、ドル・円は157円半ばを維持した。本日アジア市場で米金利高・ドル高基調は継続し、ドル・円は157円前半から半ばのレベルを保った。

この後の海外市場は米金融政策が意識されやすい。中東情勢の和平は遠のき、ドルは売りづらい展開が続くだろう。今晩発表の米経済指標で景況感悪化が顕著なら引き締め的な金融政策への思惑は一服する可能性はある。ただ、明日発表されるコアPCE価格指数はやや加速が予想されているため、やはりドルは売りづらい。一方、日米首脳会談を通過し協調介入への警戒が強まるなか、円売りは抑制される。もっとも、円は材料難で買いが縮小し、円高は限定的だろう。

【今日の欧米市場の予定】
・18:00 欧・ユーロ圏景況感指数(9月) 予想98.8 前回98.4
・18:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(9月) 予想-16.5 前回-16.5
・22:00 米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(7月) 予想0.20% 前回0.24%
・22:00 米・FHFA住宅価格指数(7月) 前回0%
・23:00 米・消費者信頼感指数(9月) 予想90.0 前回89.4
・23:00 米・JOLT求人件数(8月) 予想722.5万件 前回727.1万件
・米・シカゴ連銀総裁が質疑応答に参加

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