*18:18JST 8日の中国本土市場概況: 上海総合は3日ぶり反落、中東産原油の供給不安や米金利高を警戒
連休明けとなる8日の中国本土市場は3営業日ぶりに反落、主要指標の上海総合指数が前営業日比30.29ポイント(0.79%)安の3811.90ポイントで引けた。
上海総合は約2カ月ぶりの安値水準まで落ち込んでいる米国とイランの軍事衝突の激化で中東産原油の供給不安が強まり、原油相場の上昇やインフレ高進に伴う長期金利上昇への懸念が重荷となった。国慶節(建国記念日)連休中の消費は一部で活況を見せたものの、全体では消費額の伸び悩みが伝わり、内需不振も意識された。半導体株を中心に売りが優勢となり、投資家心理はやや悪化し、相場の下押し圧力が強まった。
セクター別では、情報・通信関連で天通(600330/SH)が10.0%安、長江通信(600345/SH)が4.9%安、方正科技集団(600601/SH)が4.2%安、亨通光電(600487/SH)が3.9%安、大智慧(601519/SH)が3.6%安となった。また、自動車セクターも売られた。江淮汽車(600418/SH)が10.0%安、広州汽車(601238/SH)が8.2%安、東風電子科技(600081/SH)が8.2%安、寧波拓普(601689/SH)が7.8%安で引けた。
半面、石油・石化関連の上昇が目立った。中国石油化工(600028/SH)が3.8%高、中国石油天然気(601857/SH)が3.4%高、中石化石油工程技術服務(600871/SH)が2.9%高、中海油田服務(601808/SH)が2.8%高、中国石化上海石油化工(600688/SH)が2.2%高となった。また、電力セクターもしっかり。広西能源(600310/SH)が10.0%高、蒙電華能熱電(600863/SH)が8.1%高、桂冠電力(600236/SH)が6.5%高、華電国際電力(600027/SH)が4.2%高となった。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.64ポイント(0.86%)高の309.19ポイント、深センB株指数が7.35ポイント(0.63%)安の1154.28ポイントで終了した。
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