*14:09JST 米国株見通し:伸び悩みか、金利安ならハイテク買いも
(13時30分現在)
S&P500先物 7,802.50(+11.50)
ナスダック100先物 30,190.25(+46.50)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は65ドル高。長期金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
前営業日のNY株式市場で主要3指数は反発。ダウは序盤から上げ幅を拡大し556ドル高の52177ドルと3日ぶりに上昇、S&Pとナスダックは序盤の軟調も4日ぶりにプラスへ浮上した。この日発表された生産者物価指数(PPI)は予想外に加速し、前日の消費者物価指数(CPI)とともにインフレ圧力が意識された。ただ、フィラデルフィア連銀製造業景気指数と小売売上高は前回よりも弱い内容となり、長期金利の戻りを抑え買いが入りやすい地合いとなった。
本日は伸び悩みか。ウォーシュ連邦準備制度理事会(FRB)議長は足元のインフレ指標の加速も、引き締め的な政策に明確なスタンスを示さなかった。そのため、不透明感から長期金利は低下し、買い先行が見込まれる。国内経済の先行き不透明感からタカ派色を弱めるとの見方も浮上し、売りを抑制。セクター別ではディフェンシブが選好されやすく、金利安ならハイテクにも買いが入りやすい。決算発表ではトラベラーズが注目され、金融が相場を牽引する可能性もあろう。
<TY>