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信号、ATM、レジ…街中の「せっかちあるある」

早く渡りたくてたまらない

早く渡りたくてたまらない

「1日が25時間だったら、あと1時間寝られるのに」──目覚まし時計や携帯電話のアラームを止めながら、毎朝こう思っている人は多いはず。どんなにあがいても1日は24時間。それならば時間を上手に使うしかないが、せっかちすぎるのも考えものだ。自らを「超せっかち」だと語るフリーライターの男性・A氏(40代)が街中で実践している“ほとんど役に立たない(?)時短術”を紹介しよう。

【信号】
「街を歩いていて信号に引っかかった場合、見るのは『正面の信号』ではなく『横の信号』です。横の信号が赤に変われば、正面の信号は程なく青に変わるということ。陸上競技の100m競争のごとく、(もちろん左右を確認してから)青になったと同時に飛び出します」(A氏。以下同)

【ATM】
「カードや通帳はもちろん並んでいる最中に出して、手に持っておきます。自分の番が来たら、4ケタの暗証番号を超スピードで打ち込みますが、早く押しすぎて認識されないこともしばしば。一定回数以上間違えるとロックされてしまうので、2回目は一転してものすごく慎重に」

【電車】
「私は都内在住ですが、JRと地下鉄とを問わず、ホームのどこに階段があるのかを熟知しています。かつては階段がホームの前部か後部か分からず、どちらかにヤマを張ったりしたものですが、最近は『階段の位置表』があるので、初めて降り立つ駅は階段の位置を必ずチェック。一番前と一番後ろに乗るのでは5分は違います」

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