家計

ドラッグストア激戦区 地元主婦はどう使い分けているか

ひしめき合うドラッグストア。強みもそれぞれ(イメージ)

 改札を出て、すぐ正面にあるマルイの1階にはココカラファイン。左を向いたらセイムス。駅の裏手にはマツモトキヨシ。少し足を延ばせばウエルシア。さらに徒歩10分圏内には2つのドラッグストアが点在する。埼玉県草加市にある東武伊勢崎線草加駅前は今、6軒のドラッグストアがひしめき合う一大激戦区になっている。

 家族連れや若い男女で駅前が賑わう3月中旬日曜日の昼下がり、どのドラッグストアの店内も客でごったがえしている。とくに駅からいちばん近くて立地がいいココカラファインはひときわ混雑していた。

 春色コスメを試す若い女性、薬やサプリメントを吟味する中年男性など、性別や世代を問わず、多くの客が訪れ、そのほとんどが薬や化粧品、食料品、日用品などが、どっさり入った買い物カゴを手にしている。

 それを見てニヤリと笑うのは草加市在住20年という40代の主婦だ。

「こんなにたくさんドラッグストアがあるのに、すべてを1つの店で買うなんて、愚の骨頂ですね。薬や洗剤はPB(プライベートブランド)が安いセイムスで、化粧品は品揃えが豊富で安いマツキヨで、と買い分けたほうが絶対にお得。ココカラファインは、マルイに入っている全店舗が10%オフになる『マルコとマルオの7日間』を狙って買い物するのが、賢い主婦のやり方ですよ」

 消費経済ジャーナリストの松崎のり子さんが言う。

「各チェーンで商品の値段やラインナップが異なるのはもちろんですが、同じチェーンの店でも立地によって安売りする商品や目玉商品が変わるのも、ドラッグストアの大きな特徴です」

 どこで買えば何が安いのかを見極め、買い分け方法を学べばかなりの節約が期待できるのだ。

※女性セブン2018年4月12日号

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