経済
2018年7月10日 11:00
高齢になり買い物の足が不便になったとき、どうするかは大きな問題。ボランティアも含め、各地で様々な取り組みが行なわれている。
神奈川県横浜市南区中村地区では、子育てママ3人がボランティアグループ「おもいやり隊」を結成。今年2月から手作りパンや野菜を売る「ママ・マルシェ」を始めた。代表の津ノ井美晴さん(36才)も、2才から小学生まで4人の子育て中だ。
「当初はお年寄りの買い物代行をと考えたのですが、パンが焼き上がり、子供たちが“わぁ~おいしそうなパンがいっぱい!”と叫んだのを見て、やはり品物を見て買う喜びは大切だなと思いました」
ママ・マルシェには近隣の高齢者も数多く集まり、賑やかにご近所話に花が咲くという。毎回大好評だ。
現在、中村地域ケアプラザと唐沢地区のガレージで月2回ずつ週1回ペースで開催。
また平日週3回の買い物代行も実施中だ。ゆくゆくは、空き家などを利用し、多世代が集まれて、子育てママも柔軟に働けるような活動拠点を作りたいと意気込む。
※女性セブン2018年7月19・26日号
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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