ビジネス
2018年7月13日 11:00
高齢者が多い地域で大きな問題となるのが「買い物」の足。それを解消する手段として注目を集めているのが「移動販売車」だ。
2012年、65才以上が半数を超える限界集落、広島県の神石高原町と連携し、食品や生活用品を積んだ移動販売車第1号を運行したローソン。2016年には常温、20℃、5℃、冷凍の4温度帯に対応し、より種類豊富な品揃えに。現在までに36都道府県で約110台が稼働している。
「近年は地方の中山間地域に限らず、都市部の集合住宅などでもニーズが高まっています。高齢者が集中する地域では見守りも兼ね、リクエストに応じた品揃えも喜んでいただいています。
ローソンの移動販売車は品物販売だけでなく、集まって来られる地域のかたがたが買い物を通じてつながる“買い物コミュニティー”になれることを目指しています」(ローソン広報室)
販売地域により品揃えの種類は違うが、1台あたり約300品目の商品を搭載。限界集落、中山間地域のほか、高齢者施設にも出向く。
※女性セブン2018年7月19・26日号
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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