閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
投資

「日経平均採用は500銘柄にすべき」説の根拠

日経平均株価は今の日本の景気を反映していない(AFP=時事)

 社会のいたるところに、あらかじめ定められた「数字」がある。普段は“前提”として気にもとめないが、その数字を少し変えてみると──実は国のあり方を大きく変える“パワー”が生まれるかもしれない。例えば、日経平均採用銘柄の数を見直すとどうなるか。

 東証一部上場の約2000企業のうち、225銘柄を対象とした「日経平均株価」。「日経平均が上がれば好景気、下がれば不景気」と認識している人も多いだろう。マーケットバンク代表の岡山憲史氏の解説。

「経済指標として長年用いられているので市民権を得ていますが、一単元あたりの株価が5万円超のファーストリテイリングなどがある一方、みずほフィナンシャルグループは200円ほどと大きな差がある。その違いを調整する仕組みはあるものの、十分ではなく“歪み”が出てしまう」

 たとえばファーストリテイリングの株価が5%上がるのとみずほフィナンシャルグループの株価が5%上がるのでは、日経平均への影響を見ると、前者が圧倒的に大きいということだ。

「果たしてそれが、日本の景気を反映していると言えるのかは疑問があります。日本株全体の動きを把握する指標とするため、東証一部銘柄に限らず、東証二部やマザーズなどの銘柄まで候補にしたうえで、日経平均を500銘柄まで増やすといったことがあってもいいかもしれません」(同前)

 日進月歩でサービス領域を広げるIT企業や、世界的人気を誇る任天堂などが“日経平均入り”すれば、それによる買いが入って市況の活性化まで期待できる可能性もあるのだという。

※週刊ポスト2018年9月21・28日号

関連キーワード

注目TOPIC

よく一緒に読まれています

株億太郎さんが注目する「半導体・AIブームの影に隠れている“大化け期待大”銘柄」とは
【資産10億円超の株億太郎さん厳選!“大化け期待大”4銘柄】AIブームの影で安値放置の複合機メーカー・配線基板メーカーほか“ニッチ銘柄の逆襲”で「株価倍増が望める」
AI・半導体関連の日本株「3年後の成長予想」ランキング(写真:イメージマート)
《AI・半導体関連の日本株「3年後の成長予想」ランキングを公開!》主要16社のアナリストが見通した42社の利益成長率を一覧に キオクシア、アドバンテスト、東京エレクトロンの順位は… トップ3は年平均50%超の利益の伸びで大化け期待
かぶカブキさんがAI・半導体関連で注目する銘柄とは(写真:イメージマート)
《1年11か月で資産17.5倍のかぶカブキさんが厳選》AI・半導体関連で上昇期待の5銘柄 データセンター向け需要急増で脚光を浴びる企業とは 「3年後の成長予想」ランキングからピックアップ
戸松信博氏が注目するAI・半導体関連銘柄とは(写真:イメージマート)
《戸松信博氏が厳選したAI・半導体関連で株価上昇期待の5銘柄》メモリ各社が増産投資に動けば真っ先に恩恵を受ける企業とは?「3年後の成長予想」ランキングからピックアップ!
AIが算出したマンション価格が「上昇気流に乗る駅」を調査(イメージ)
「年収1000万円未満でも手が届く!」首都圏中古マンション“上昇気流”に乗る駅をAIが抽出 「東あずま」「大鳥居」ほか城北・城南エリアが多数選ばれた理由とは
元キオクシア研究開発者の億り人・もふさんが注目する半導体銘柄とは(写真:イメージマート)
【元キオクシア研究開発者の億り人・もふさんが厳選!】「AI高速化」で今後の需要拡大が期待される半導体関連5銘柄の投資妙味 「光に変える」技術を持つ“超大穴”企業も

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。