住まい・不動産

全国的にはマイナー駅がなぜ人気? 都内屈指の文教地区「茗荷谷」の魅力

お茶の水女子大学があるのは「お茶の水」でなく「茗荷谷」

お茶の水女子大学があるのは「お茶の水」でなく「茗荷谷」

 住んでみたい街の理想と現実には、得てして大きな差があるものだ。憧れのあの街は果たして本当に素敵な街なのか? まったくノーマークだけど、実は住みやすい街は? 今回は「茗荷谷」(東京都文京区)について、ライターの金子則男氏が解説する。

 * * *
 都内には、四谷、市ヶ谷、飯田橋、麹町、神保町、広尾など、学校が固まって存在する「文教地区」がいくつもありますが、今回取り上げる茗荷谷(みょうがだに)もその1つ。全国的にはマイナーで、同地区にある学校の在校生や卒業生でもない限り、ほとんど訪れる機会がないであろうこの駅が、なぜSUUMOの「住みたい街ランキング2018」でBEST100にランクイン(86位)しているのでしょうか?

 鉄道は東京メトロ・丸ノ内線のみで、茗荷谷駅は地下鉄なのに地上にあります。1線のみとは心許ないように思われますが、大手町や東京駅までは10分程度、池袋まで2駅(5分)。有楽町線の護国寺駅も徒歩圏内ですし、コミュニティバスが運行していて区内を細かく網羅していますし、上野方面には都バスという手もあるので、交通面で不便さを感じることはあまりないでしょう。

 道路状況も悪くありません。駅前を通る春日通り(国道254号線)や、少し北側を通る不忍通りは共に都内の重要路線ですが、それほど渋滞が酷い通りではありませんし、首都高速の護国寺出入口もすぐそばです。ただ、上述の通り公共交通の便が良いので、あまり車は必要なさそうです。

関連キーワード

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。