マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

経済

コロナで「出社組」と「在宅組」に溝 互いの言い分と不信感

2020年6月30日 7:00

在宅組と出社組、それぞれに不満があるようで(イメージ)
在宅組と出社組、それぞれに不満があるようで(イメージ)

 コロナ後もリモートワークを継続する会社が多いなか、「出社組」と「在宅組」の間の溝は広がるばかりだ。

「在宅組とウェブカメラで仕事の打ち合わせをしていると、背後からテレビの楽しそうな音が聞こえてくる。ランチを食べる店もなくて困っているのに、『料理をする時間が増えた』なんて能天気なことを言っていて、いい加減にしてほしい」(30代メーカー社員)

 通勤がなくて“楽でいいな”という視線を向けられる在宅組にも、深刻な悩みがある。

「家が狭くて自分用の部屋なんてないから、食卓で仕事をするしかない。落ち着いて仕事に集中できないし、妻にはますます邪魔者扱いされる。出社組に『在宅でいいですね』なんて言われると本当に腹が立つ」(40代金融関係)

 人材派遣サービスを行なうパーソル総合研究所が6月10日に発表した調査結果によると、在宅組は「自分は孤立している」「サボッていると思われないか不安」という感情を抱え、出社組は「不公平だ」「在宅組に仕事を相談しにくい」などの不満を持ちやすいという。

 両者の対立をより深刻にするのが「お金」の問題だ。人事ジャーナリストの溝上憲文氏が語る。

「コロナ禍で急に在宅勤務が始まったため、会社側が在宅勤務環境まで面倒を見るケースはほとんどない。在宅勤務用のデスクやウェブカメラなどはほとんど自腹。在宅組には通信光熱費、電話代なども会社に払ってほしいという不満があるようです。“残業代が請求しにくい”という声もよく耳にします」

不動産売却の完全マニュアル

【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

FXや株、年金などに関する記事

年金いくらもらえる? 年金の種類や制度、受給額を徹底解説
最新のFX自動売買を9選! 初心者はツールをどう選ぶ?

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。