*10:48JST いい生活---25年3月期は増収、サブスクリプション、ソリューションの両者が増収を果たす
いい生活＜3796＞は15日、2025年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比7.8%増の30.28億円、営業損失が0.37億円（前年同期は1.76億円の利益）、経常損失が0.42億円（同2.08億円の利益）、親会社株主に帰属する当期純損失が0.39億円（同1.46億円の利益）となった。
サブスクリプション売上は25.54億円（前年同期比4.6％増）となった。引き続き新規顧客の獲得や既存顧客へのアップセル/クロスセル等が進んだ。サブスクリプションの顧客数は3月末時点で1,549法人（前年同月1,505法人）となり、平均月額単価は3月実績約153,200円/法人（前年同月140,700円/法人）となった。
ソリューション売上は4.73億円（前年同期比29.3％増）となった。前期から継続していた特定顧客向けのいくつかの当社SaaSの追加開発・導入支援プロジェクトの完了等があった。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の31.96億円、営業利益が同1.07億円、経常利益が1.06億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.72億円を見込んでいる。
＜AK＞
