閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】日経平均は456円安、寄り後は下げ幅拡大

*09:06JST 日経平均は456円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は456円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。先週末の米株式市場でダウ平均は上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が小幅ながら下落し、また、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2%を超す下落となっており、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、米関税問題への懸念から、6月15-17日に開催されるG7サミット(主要7か国首脳会議)までは主力輸出株は手掛けにくいとのムードが継続し、投資家心理を慎重にさせた。一方、先週末の米株式市場で、ダウ平均が一時300ドルを超す下げとなった後にプラスに転じたことが東京市場で一定の安心感となった。また、海外市場で米長期金利が弱含みで推移したことも東京市場の株価下支え要因となった。さらに日経平均は37,800円弱の水準に位置する200日移動平均線が下値支持線として意識され、ここからの下値余地は大きくないとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。

<SK>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。