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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】ROBOT PAYMENT—2Qは2ケタ増収増益、通期予想の上方修正及び期末配当の増配を発表

*09:44JST ROBOT PAYMENT---2Qは2ケタ増収増益、通期予想の上方修正及び期末配当の増配を発表
ROBOT PAYMENT <4374>は12日、2025年12月期第2四半期(25年1月-年6月)決算を発表した。売上高が前年同期比19.6%増の15.61億円、営業利益が同65.6%増の3.84億円、経常利益が同66.0%増の3.85億円、中間純利益が同67.0%増の2.68億円となった。

ペイメントセグメントの売上高は9.54億円(前年同期比18.8%増)、セグメント利益は4.83億円(前年同期比52.0%増)となった。商取引のオンライン化や利用者層の広まり等により、わが国におけるEC市場の拡大の追い風を受け、「サブスクペイ」の既存顧客の取扱高や決済処理件数が拡大したことや、継続的なサービス機能拡充、積極的なマーケティング施策の実行、営業体制の強化による営業活動の拡大などを背景とした「サブスク
ペイ」の新規顧客の獲得により、リカーリング収益が順調に積み上がった。

フィナンシャルクラウドセグメントの売上高は6.07億円(前年同期比21.6%増)、セグメント利益は1.11億円(前年同期比4.7%増)となった。より一層高まっている企業におけるクラウドサービスによる業務効率化ニーズ、デジタルトランスフォーメーションへの関心の高まりなどを受け、「請求管理ロボ」の継続的なサービス機能拡充、積極的なマーケティング施策の実行、営業体制の強化による営業活動の拡大などを背景とした新規顧客の獲得を推進するとともに、既存顧客の解約防止への取り組みを進めることで顧客数を増加させた。また、大手企業向けへの販売強化、オプションの拡充などにより1顧客あたりの単価の上昇にも注力した。

2025年12月期通期の業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比15.9%増(前回予想比1.6%増)の32.00億円、営業利益が同42.8%増(同12.1%増)の6.85億円、経常利益が同42.7%増(同12.1%増)の6.85億円、当期純利益が同39.4%増(同6.0%増)の4.47億円としている。

また、同日、2025年12月期の期末配当金を前回予想から2.00円増配の22.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は22.00円(前期比7.00円増配)となる。

<NH>

fisco

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