*09:35JST 個別銘柄戦略:サン電子やSサイエンスに注目
昨日1日の米株式市場はレーバーデーの祝日で休場。為替は1ドル=147.10-20円。今日の東京市場では、デンソー<6902>のスパークプラグ事業および排気センサ事業を譲受すると発表した日特殊陶<5334>、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」ファウンディングメンバーの佐々木陽介氏をグループ会社の顧問として招聘したと発表したSHIFT<3697>、「アフリベルセプト(遺伝子組換え)硝子体内注射製剤」のバイオシミラーに関する日本における販売およびプロモーション契約を締結したと発表した富士製薬<4554>、「患者支援プラットフォーム」を開発・展開するノックオンザドアを子会社化すると発表したスギHD<7649>、8月の売上高が8.0%増と7月の25.7%減から増加に転じた松屋<8237>、8月の登録会員数が前年比7.7%増と7月の7.0%
増から伸び率が拡大したIBJ<6071>、東証スタンダードでは、発行済株式数の1.75%
上限の自社株買いと買付け委託を発表したエキサイトHD<5571>、暗号資産(ビットコイン)の投資枠の拡大を発表したSサイエンス<5721>、総務省公募の令和7年度
「インターネット上の偽・誤情報等への対策技術の開発・実証事業」に採択されたと発表したサン電子<6736>、系統用蓄電池開発プロジェクトに関し台湾社と基本合意したと発表したマーチャント<3121>などが物色されそうだ。一方、1019万7000株の株式売出しと152万9400株上限のオーバーアロットメントによる売出し・発行済株式数の0.96%上限の自社株買いを発表したライフドリンクC<2585>などは軟調な展開が想定される。
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