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FiscoNews

【日経225・本日の想定レンジ】FOMCの結果判明を前に利食い売り先行か

*08:25JST FOMCの結果判明を前に利食い売り先行か
[本日の想定レンジ]
16日のNYダウは125.55ドル安の45757.90ドル、ナスダック総合指数は14.79pt安の22333.96pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比135円安の44505円だった。本日は前日の米国株安や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果判明を前に様子見ムードが強まり、利食い売りが先行して始まることが想定される。前日は、米国の利下げ観測が広がるなか、米中関係の改善に対する期待感もあり、投資マインドが上向き、史上最高値を連日更新し、一時45000円台に乗せた。ただ、ローソク足は2本連続して寄り引け接近の小陰線を形成したこともあり、上値の重さが意識されたようだ。しかし、日経平均は5日移動平均線(44267円)を下値抵抗帯として、水準を切り上げる展開が続いているほか、25日線(43108円)との乖離率は4.16%と過熱ラインの5%
未満にとどまり、依然上値余地が残っており、再び節目の45000円を試しにいくことにつながるのか注目されるだろう。上値のめどは、心理的な節目の45000円、45500円、下値のめどは、節目の44500円、5日線(44267円)などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限44800円-下限44300円

<SK>

fisco

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