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FiscoNews

【日経225・本日の想定レンジ】買い先行へ

*08:25JST 買い先行へ
[本日の想定レンジ]
18日のNYダウは124.10ドル高の46142.42ドル、ナスダック総合指数は209.40pt高の2
2470.73pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比375円高の45595円だった。本日は米国株高や円安などを背景に買いが先行して始まることが予想される。前日は半導体関連株が広範に買われたことなどから日経平均は終値ベースで初めて45000円台に乗せた。ローソク足は陽線を形成した。25日移動平均線(43272円)からの乖離率が4.69%と買われ過ぎとされる5%を下回っており、上値余地が残っていると思われる。
ただ、週末に加え、このところの株価上昇の反動から利食い売りや持ち高調整の売りが想定されるが、相場先導役の半導体関連株が崩れなければ、押し目待ちに押し目なしで次なる節目の46000円を窺う場面も想定できよう。一方、きょうの正午ごろには日銀の金融政策決定会合の結果が判明するが、金融政策の現状維持が予想されており、相場への影響はないだろう。また、植田和男総裁の会見は取引終了に行われるだけに、発言内容を見極めたいとの見方も出てこよう、ただ、年内の利上げを示唆する発言が出たとしても織り込み済みで、サプライズはないと見込まれる。上値のめどは、心理的な節目の45500円、46000円、下値のめどは、節目の45000円や5日移動平均線(44827円)などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限45800円-下限45200円

<SK>

fisco

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