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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物概況: ETF売却対象外との見方で大幅続伸

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況: ETF売却対象外との見方で大幅続伸
9月19日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比13pt高の768pt。なお、高値は771pt、安値は748pt、日中取引高は5570枚。前日18日の米国市場のダウ平均は続伸。今後の連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ軌道を巡る不透明感に寄り付き後、まちまち。新規失業保険申請件数が前回から大幅減少し労働市場の底堅さが再表明されると年内の速やかな追加利下げ観測が後退し、一時伸び悩んだ。その後、エヌビディアなど半導体セクターの上昇がけん引し、終盤にかけ、相場は上げ幅を拡大。過去最高値を更新し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt高の756ptからスタートした。米株高など良好な外部環境を受けて、朝方から昼頃にかけては小高く推移。午後に入り、日銀が保有するETFについて年間3300億円程度売却するとの方針を示したことで、一旦は売られる場面があったものの、新興市場はETFの売却対象外との見方から、資金シフトが加速。「プライム市場売り・グロース市場買い」のローテーションが起き、商いを伴って急速に上げ幅を拡大。大幅続伸となる768ptで取引を終了した。東証グロース市場の主力株では、サンバイオ<4592>や技術承継機構<319A>などが上昇した。

<SK>

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