*17:01JST 新興市場銘柄ダイジェスト:GENDAは反発、交換できるくんが急騰
<166A> タスキHD 771 -5
もみ合い。グループ会社のZISEDAIが、東京23区・埼玉エリアを中心に高品質住宅の開発・提供を行うシティートータルプランへ物件情報管理サービス「ZISEDAI LAND」の提供を開始した。「ZISEDAI LAND」は、これまで不動産業界内において、紙の地図や社内サーバーにのみ記録していた土地・物件情報を、PCやスマートフォンで簡単に記録・閲覧ができるようにし、営業効率を格段に向上させるバーティカルSaaS型サービスで、業務効率の改善を実現すべく導入されたという。
<3070> ジェリビンズ 110 +1
もみ合い。Ray of Waterとの業務提携を発表した。今回の業務提携に基づき、同社は「AirQua」に関する国内外における総販売権を取得し、Ray of Waterと協力して事業を推進していく。第一弾として、オフィスや家庭で使用できる水タンク不要型のウォーターサーバーを販売・レンタル形式で展開する。両社は今回の小型製品にとどまらず、コンテナサイズの大型設備など、社会インフラレベルでの活用も視野に入れており、海外市場での展開に向けた基盤も整いつつあるとしている。
<6224> JRC 1773 -2
反落。連結子会社であるJRC C&Mが、セイコーテックの全株式を取得し子会社化することを発表、買い先行も上値は重い。セイコーテックのグループ参画により、施工領域での対応力・動員力を拡充し、双方の経験・技術・ノウハウの融合を通じて、環境プラント(ごみ処理施設、水処理施設、バイオマス発電施設)における現場施工力を一段と補完・強化し、既存顧客へのクロスセル拡大、JRC C&Mの製造工場との連携や施工領域の拡充によるアップセルなどを通じて、さらなる事業成長を実現していくとしている。
<9166> GENDA 962 +50
反発。18日の取引終了後、連結子会社による鉄人エンタープライズのカラオケ施設運営事業等の一部譲受を発表し、好材料視されている。譲受事業が参画することにより同社グループが展開中の店舗との人的資源やDXにかかる知見の共有、並びに消耗品等の共同購買による店舗運営効率の向上が期待され、さらに、アミューズメント事業での取引網を活用したIPコラボの実施や、フード&ビバレッジ事業にて展開している飲食物の提供など、コスト削減と売上向上の両面から譲受対象店舗の利益の伸長が期待できるとしている。
<7685> BUYSELL 3830 +30
反発。25年8月月次を発表、グループ出張訪問買取事業は、当期からPL連結開始に伴いREGATEの「買取福ちゃん」と日晃堂の仕入高が加わっていること、問い合わせ数の堅調推移や戦略的な再訪強化による再訪率の向上で計画を上回る出張訪問数となったこと等から、仕入高は前年同月比177%の10.84億円と順調だった。出張訪問数は同165%の31,747件と大幅に増加した。グループ店舗買取事業も来店客数と査定件数が好調に推移し、同157%の28.06億円となった。
<7695> 交換できるくん 2550 +133急騰。18日の取引終了後に株式分割及び株主優待制度の変更を発表し、好材料視されている。株式分割は25年10月31日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を1株につき3株の割合で分割する。また、株式分割実施後も多くの株主が優待を利用できるよう、26年3月31日を基準日とする株主優待より株主優待制度を変更する(保有株数の要件「100株以上」を据え置く)。
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