[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;46315.27;+172.85
Nasdaq;22631.48;+160.76
CME225;45005;+275(大証比)
[NY市場データ]
19日のNY市場は続伸。ダウ平均は172.85ドル高の46315.27ドル、ナスダックは160.76ポイント高の22631.48で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを好感した買いが続き、寄り付き後、上昇。積極的な利下げへの支持が見られず金利上昇を嫌気し一時失速も米中首脳会談での進展が伝えられたほか、下院が共和党のつなぎ融資案を可決したことが好感され、その後、続伸した。本日は株式先物、株価指数オプション、個別株オプション取引の取引最終日となるトリプルウィッチングでテクニカルな買いもけん引したと見られ、終盤にかけ上げ幅を拡大し、相場は連日で過去最高値を更新し終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比275円高の45005円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.95円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、オリエンランド<4661>、ディスコ<6146>、みずほFG<8411>、村田製作所<6981>、任天堂<7974>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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