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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】今日の為替市場ポイント:米政策金利発表前でリスク選好的な為替取引縮小も

*07:59JST 今日の為替市場ポイント:米政策金利発表前でリスク選好的な為替取引縮小も
28日のドル・円は、東京市場では152円88銭から151円76銭まで下落。欧米市場では151円83銭まで売られた後、152円37銭まで反発し、152円11銭で取引終了。本日29日のドル・円は主に152円を挟んだ水準で推移か。米政策金利の発表前でリスク選好的な為替取引は縮小する可能性がある。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道によると、トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は10月30日に予定されている会談で、中国が合成麻薬フェンタニルの原料となる化学物質の輸出を取り締まることを条件に、対中関税の一部を引き下げる枠組みについて協議するもよう。米国はフェンタニル対策として、中国製品に20%の追加関税を課しているが、中国側の対応次第で10%に引き下げられる可能性がある。市場参加者の間では米中首脳会談に対する期待が広がっているようだが、「すべての分野で中国が米国に譲歩する保証はないため、米中関係の大幅な改善は期待できない」との慎重な見方もあるようだ。

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