*17:33JST いちご---同社初の冷凍冷蔵施設「いちご久喜物流センター」竣工
いちご<2337>は28日、いちご物流施設開発プロジェクト第4号「いちご久喜物流センター」の竣工を発表した。
当施設は、冷凍冷蔵倉庫の需要拡大を背景に、食品卸業界のリーディングカンパニーである日本アクセス(本社:東京都品川区)の専用冷凍冷蔵施設として開発されたものである。建物はいちご地所が施主となり、設計・施行、マスターリースを拓洋(本社:埼玉県八潮市)が担当。日本アクセスのニーズに応じ、チルド、フローズン庫を備えた建物を建設。工期内にマテハン等を導入し、早期開業を支援した。
「いちご久喜物流センター」は埼玉県久喜市に位置し、東北自動車道「久喜IC」から約4.6km、JR宇都宮線「東鷲宮駅」から約1.0kmと、優れた交通利便性を有する。敷地面積は17,863.58平方メートル、延床面積は17,609.76平方メートル、鉄骨造の地上3階建てで、2024年3月に着工し、2025年9月に竣工した。
同社では、同様の冷凍冷蔵施設を含む複数の物流センターを開発中で、今後、サステナブルな物流施設の展開を全国的に進める予定である。
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