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FiscoNews

【注目トピックス 外国株】27日の中国本土市場概況:上海総合指数は小幅高

*17:48JST 27日の中国本土市場概況:上海総合指数は小幅高
27日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比11.08ポイント(0.29%)高の3875.26ポイントと反発。中国当局は追加の景気支援策を打ち出すとの見方が広がったことが支援材料となった。2026年の経済政策を決める中央経済工作会議が12月中旬ごろに開催される見通しは変わらず、市場関係者の間では来年1月にも預金準備率や政策金利を引き下げる可能性があるとの観測が広がっている。

業種別では、ハイテクがややしっかり。アナログ半導体チップの中電科芯片技術(600877/SH)が10.0%高、産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)と電子部品メーカー大手の環旭電子(601231/SH)が2.3%高、フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が2.2%高。銀行・保険株も強含み。中国農業銀行(601288/SH)が2.0%高、上海農村商業銀行(601825/SH)が1.9%高。

一方、医薬関連株はさえない動きとなった。薬明康徳(603259/SH)は3.2%安、昭衍新薬(603127/SH)が1.4%安、上海復星医薬集団(600196/SH)は1.2%安。

なお、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.31ポイント(0.52%)安の250.50ポイント、深センB株指数は0.18ポイント(0.01%)安の1289.28ポイントで27日の取引を終了した。

<AK>

fisco

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