*16:55JST 東証グロ-ス指数は大幅に4日続伸、見直し買い続く
東証グロース市場指数 917.92 +11.90/出来高 3億3689万株/売買代金 1775億円東証グロース市場250指数 702.11 +9.85/出来高 1億7674万株/売買代金 1407億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅に4日続伸。値上がり銘柄数は349、値下がり銘柄数は219、変わらずは41。
前日7日の米株式市場でダウ平均は4日ぶり反落。ISM非製造業景況指数が予想を上回り利下げ期待が後退したことに加え、トランプ大統領のソーシャルメディアでの投稿を受け、防衛関連や一部不動産関連の投資会社が売られたことが株価の重しとなった。一方、ナスダックはエヌビディアなどハイテクが株価を支えた。
今日のグロ-ス市場は底堅い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.17%高となった。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちだったが、外為市場で円相場が円安・ドル高方向への動きとなったことが株式市場で安心感となった。また、海外市場で米長期金利が弱含みで推移したことも新興市場の株価下支え要因となった。さらに、中国の対日輸出規制強化が日本企業の業績に及ぼす影響が懸念され、今日の東京市場では東証プライムの主力製造業株や輸出株は積極的に手掛けにくい中、サービス業や内需企業が多く、東証プライムに比べ出遅れ感の強い新興市場に見直し買いが続いた、一方、東証グロース市場指数は昨日までの3日続伸で2.5%を超す上昇となっており、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかったが、新興市場の物色意欲は強く、今日の東証グロース市場指数は終日、底堅く推移した。
個別では、1株を3株に分割すると発表したVALUENEX<4422>、発行済株式数の1.0%
上限の自社株買いを発表したセレンディップ<7318>、引き続き「ドローンの国内量産化へ助成」報道が材料視されたACSL<6232>、投資有価証券売却益0.62億円を26年6月期第2四半期特別利益に計上すると発表したBirdman<7063>が上げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やBUYSELL<7685>が上昇。値上がり率上位には、ブルーイノベ<5597>、テラドローン<278A>などが顔を出した。
一方、6日高値でひとまず達成感が意識されたワンプラ<4199>、手仕舞い売りが継続したファインズ<5125>、75日線に上値を阻まれる形となったINCHD<7078>、昨日高値圏で長い陰線となり手仕舞い売りが先行したオンデック<7360>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やMTG<7806>が下落。値下がり率上位には、パワーエックス<485A>、リネットジャパン<3556>などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 5597|ブルーイノベ | 1778| 300| 20.30|
2| 278A|テラドローン | 3140| 503| 19.07|
3| 6085|アキテクツSJ | 345| 54| 18.56|
4| 7074|247HD | 242| 37| 18.05|
5| 4422|VALUENEX | 658| 100| 17.92|
6| 7067|ブランディング | 1265| 176| 16.16|
7| 241A|ROXX | 726| 100| 15.97|
8| 9227|マイクロ波化学 | 765| 100| 15.04|
9| 3692|FFRI | 8280| 1070| 14.84|
10| 6232|ACSL | 1234| 132| 11.98|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 485A|パワーエックス | 2250| -259| -10.32|
2| 5125|ファインズ | 878| -92| -9.48|
3| 4199|ワンプラ | 1407| -146| -9.40|
4| 7360|オンデック | 900| -86| -8.72|
5| 7078|INC | 386| -25| -6.08|
6| 3556|リネットJG | 1020| -65| -5.99|
7| 2936|ベースフード | 328| -17| -4.93|
8| 438A|インフキュリオン | 1602| -77| -4.59|
9| 6574|コンヴァノ | 130| -6| -4.41|
10| 7043|アルー | 959| -41| -4.10|
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