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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】電算システムホールディングス—25年12月期2ケタ増収増益、期末配当金の増配を発表

*11:51JST 電算システムホールディングス---25年12月期2ケタ増収増益、期末配当金の増配を発表
電算システムホールディングス<4072>は9日、2025年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比11.2%増の681.31億円、営業利益が同56.8%増の36.24億円、経常利益が同51.6%増の38.43億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同56.5%増の28.96億円となった。

情報サービス事業の売上高は前期比15.5%増の430.61億円、営業利益は9.42億円(前期は2.78億円の損失)となった。情報処理サービスではBPO(業務処理アウトソーシング)分野において、東濃BPOセンターでの運用業務を基軸とした請求書などの各種帳票作成代行サービスが引き続き堅調に推移した。一方、従来のカタログ販売分野におけるデータエントリー業務、送り状印字サービスにおいては、ネット通販の影響により売上・利益ともに減少となった。SI・ソフト開発では、不採算案件の発生など利益押し下げ要因はあったものの、オートオークション業向けシステム案件やクラウドサービス分野が好調に推移し、全体では増益に寄与した。商品及び製品販売においては、競合他社との価格競争の激化及び、仕入れ価格の上昇の影響で利益率は低下したものの、GIGAスクール構想に対応したGoogle Chromebookの販売が堅調に推移し、売上高は前期を上回り利益を確保した。

収納代行サービス事業の売上高は同4.6%増の250.69億円、営業利益は同3.8%増の26.76億円となった。主力の収納・集金代行サービスは、前期後半から稼働した大口案件による取扱件数の増加が一巡、下期後半にかけて売上高の成長がやや鈍化した。また、一部の仕入れ単価上昇や金利上昇による収納金管理コスト増加の影響を受けつつも、徹底したコスト管理と契約の最適化により、営業利益は前期並を確保した。

2026年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.7%増の700.00億円、営業利益が同0.7%増の36.50億円、経常利益が同0.2%増の38.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.6%減の26.20億円を見込んでいる。

また、2025年12月期の期末配当については、企業価値の向上と株主への利益還元をより一層強化するため、期末配当予想を10.00円増配の1株当たり50.00円とすることを発表した。

<NH>

fisco

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