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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】ウリドキ—25年11月期は過去最高の増収増益、C2Bプラットフォームの成長加速

*19:42JST ウリドキ---25年11月期は過去最高の増収増益、C2Bプラットフォームの成長加速
ウリドキ<418A>は1月14日、2025年11月期決算を発表した 。営業収益が前期比153.8%増の15.19億円、営業利益が同262.6%増の1.75億円、経常利益が同302.5%増の2.01億円、当期純利益が同233.4%増の2.15億円となった。同社は個人とリユース業者をマッチングする「ウリドキ」およびリユース特化型メディア「ウリドキプラス」を展開している。

当年度は、リユース市場の拡大に加え、金価格の高騰や円安による海外からの需要増加が追い風となった。収益性においては、専門性の高い人材による少数精鋭の体制を維持し、売上に対して固定費が伸びづらい構造を構築したことで、利益率は右肩上がりで推移した。また、蓄積された売買データを活用したマーケティング効率の向上や、AIによるチェック機能の実装を通じた工数削減も大幅な増益に寄与した。

リユースプラットフォームとして初となる上場を果たしたことで、業界内での信頼性が向上し、リユース業者とのコミュニケーションや採用活動において質的向上が見られるなどポジティブな変化が現れている。システム面では、異常査定価格の検知や画像解析システムへの投資を継続し、査定価格の安定化と信頼性の向上を図った。特定の大手取引先への依存を対処すべきリスクとして挙げているが、これはウリドキにはユーザー評価の高い優良リユース企業が多く参加しており、積極的にウリドキを活用している取引先に集中的にリソースを投下した結果となっている。リスクへの対応策として、特定の大手取引先への提案をさらにプッシュしつつ、特定大手以外の取引先との取引規模も堅調に成長させ、また、新規領域を積極的に拡大させるなどの施策を行っている。地方自治体や大手企業との連携については、収益追求のみならずリユースの普及活動として位置づけ、家庭内の不要品売却への意識変革を目指している。

2026年11月期通期の業績予想については、営業収益が前期比42.0%増の21.57億円、営業利益が同93.6%増の3.39億円、経常利益が同68.6%増の3.39億円、当期純利益が同12.3%増の2.42億円を見込んでいる。引き続きブランド品を主軸としつつ、高単価アパレルやスマートフォン、着物といった中高単価商材へカテゴリを拡充する方針である。為替変動等の影響でユーザーの売却意志が高まっている好機を捉え、プロダクト開発を通じたプラットフォームの競争力の向上とさらなるシェア拡大を目指すとし、業績達成に向け強気の姿勢を示している。

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