*13:31JST 米国株見通し:底堅いか、インフレ指標を見極め
(13時30分現在)
S&P500先物 6,820.00(+32.75)
ナスダック100先物 25,115.00(+132.50)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は197ドル安。原油相場はやや値下がりし、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
前営業日のNY市場はまちまち。プラスに転じたものの堅調を維持できず、ダウは34ドル安の47706ドルで引け、S&Pも反落、ナスダックは小幅続伸で取引を終えた。ホルムズ海峡の船舶航行を巡る安全性が不安視されたため、原油相場が再び騰勢を強めると売り優勢の展開に。来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で緩和的な金融政策への期待は後退し、積極的な買いは入りづらい。ただ、ハイテクが一部選好され、相場を下支えした。
本日は底堅いか。引き続き原油相場が手がかりとなり、上昇基調を維持すれば売られやすい地合いが続くだろう。今晩発表の消費者物価指数(CPI)は観測通り前回から横ばいなら、利下げ期待による買いが入りやすい。ただ、週末のコアPCE価格指数は底堅い内容が予想され、インフレ加速に思惑が広がる可能性があろう。一方、前日引け後に発表されたオラクルの決算は想定以上の業績拡大を示したことから、ハイテク選好が続けば指数をサポートしそうだ。
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