*17:01JST フリービット---ギガプライズ、ソフトバンクとの資本業務提携成果の第一段を発表
フリービット<3843>とギガプライズ(本社:東京都渋谷区)は10日、ソフトバンク<9434>との資本業務提携の成果第一弾として、集合住宅向けインターネットサービスの高度化に向けた取り組みを本格始動し、「SoftBank光+」を活用した「ALL10ギガ全戸一括型インターネット接続サービス(1、2.5、5ギガも選択可能)」の提供を開始した。両社はこれを機に、フリービットグループがサービスを提供する140万戸を展開基盤に、グループ一体戦略「One freebit」のもと、固定とモバイルを融合した次世代集合住宅インフラの構築を目指す。また、当サービスはソフトバンクの携帯電話とのセット割引『おうち割 光セット』の対象にも追加される。
近年、テレワークや動画配信、IoT機器の普及などを背景に、固定系インターネットの通信トラフィックは年率約20%のペースで拡大しており、中長期的には10Gbps級の帯域を前提とした通信インフラへの移行が見込まれている。一方で、10Gbpsクラスの高速通信を集合住宅向けに提供するには、上位回線や棟内ネットワークにおける設備コストが依然として高水準にあることに加え、専用ケーブルを用いた配線工事など導入時の施工コストも高く、導入・運用コストが大きな障壁となっている。さらに、従来の全戸一括型サービスでは、入居者ごとの利用ニーズに応じた柔軟な帯域設計が難しいといった課題も顕在化しており、集合住宅向けインターネット接続サービスには、高速化ニーズとコスト負担の両立、ならびに柔軟性を兼ね備えた新たな設計思想が求められている。
同社グループではこのような課題に対し、通信回線とモバイルサービスの融合深化・web3基盤技術の社会実装を通して、複数の協業領域における展開を視野に、連携強化を推進している。
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