*08:14JST 今日の為替市場ポイント:ドル高円安の流れは継続か
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は160円80銭へ弱含んだのち、161円81銭まで上昇し、161円41銭で引けた。6月連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に加え、米先週分新規失業保険申請件数が前回から減少し労働市場の底堅さを示したほか、米6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想を上回り、年内の利上げを後押しする結果を受けて、ドル買いがさらに加速。リスク選好の円売りも強まった。
本日6月19日の米ドル・円は強含みか。FOMCで年内利上げ観測が強まったことを背景に日米金利差の拡大が意識され、ドル高円安の流れは継続する可能性がある。ただ、1ドル=162円に近づくほど政府・日銀による為替介入が警戒され、ドルの上値は重くなりそうだ。米国・イランの暫定合意を受けた原油安や日本の財政悪化懸念は引き続き円売り材料となり、米ドル安円高に大きく振れる展開は想定しにくいが、市場が当面の上値メドとみる162円が意識されると為替介入への警戒が一段と高まり、引き続きドルに対する下押し圧力がかかりやすい。
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