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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】今日の為替市場ポイント:162円が意識されると為替介入への警戒が高まる

*08:35JST 今日の為替市場ポイント:162円が意識されると為替介入への警戒が高まる
6月22日のニューヨーク外為市場でドル・円は161円93銭まで上昇後、161円08銭まで反落し、161円60銭で引けた。米イラン協議の進展もインフレ懸念が根強く、年内の連邦準備制度理事会(FRB)利上げ織り込むドル買いが強まった。その後、2024年来の円安水準から片山財務相が米財務省関係者とオンライン協議したとの報道などで、円安是正介入警戒感が強まり円の買戻しが加速。

本日6月23日の米ドル・円は底堅い展開か。先週のFOMCで年内利上げ観測が強まったことを背景に日米金利差の拡大が意識され、ドル高円安の流れは継続する可能性がある。ただ、1ドル=162円(2024年7月高値161円95銭)に近づくほど為替介入が警戒され、ドルの上値は重くなりそうだ。米国・イランの和平協議進展を受けた原油安や日本の財政悪化懸念は引き続き円売り材料となり、米ドル安円高に振れる展開は想定しにくいが、日本の防衛ラインとみられる162円が意識されると為替介入への警戒が高まり、引き続きドルに対する下押し圧力がかかりやすい。

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